管理者モードでは、暗証番号を使って個々のヘッドセットの設定を編集できます。個々のヘッドセットの暗証番号の設定や変更は、デバイスマネージャで実行可能です。
管理者は、管理者モードを使用して個々のヘッドセットのローカル設定を調整できます。現在使用中のヘッドセットの設定を調整する必要がある場合に便利です。管理者モードを使用するには、VRで事前に設定しておいた4桁の暗証番号を入力します。
管理モードを有効にするには:
[デバイス管理]ページで、管理モードを有効にするヘッドセットまたはヘッドセットのグループを選択します。
右側のフライアウトメニューで、[設定]タブをクリックします。
[管理者モード]トグルをクリックしてオンにします。
4桁の暗証番号を作成します。
完了したら、フライアウトメニューの右上にある[X]を押して、設定を保存し、メニューを終了します。
他の管理者が必要に応じて個々のヘッドセットをローカルで調整できるように、暗証番号を知らせておく必要があります。
個々のヘッドセットの設定調整は、管理者モードで個別に行うことができます。
管理者モードを開始するには:
ヘッドセットの電源をオンにします。
下部のメニューバーで、[すべて見る]を選択します。
管理者モードの暗証番号の入力を求められたら、VRの数字パッドを使用して入力します。
管理者モードのデフォルトの暗証番号は1234です。管理者モードの暗証番号は、デバイスマネージャの設定パネルでいつでも変更できます。
管理者モードの暗証番号を正しく入力すると、ヘッドセットの設定を個別に調整できるようになります。調整が終わったら、下部のツールバーで青色の管理者モードボタンを選択して、管理者モードを終了します。