デバイスマネージャージャでOculus for Businessデバイス管理用のMDMを設定できます。始める前に、次のことを確認してください。
ヘッドセットがプロビジョニング済みで、Oculus for Business v28にアップデートされていること。
サードパーティのMDMアプリがホストされていて、デバイスマネージャのApp Libraryに追加されていること。
MDMコンソールのログイン情報を知っていること。
Oculus for BusinessヘッドセットにMDMを設定するには、デバイスマネージャでデバイス所有者としてMDMアプリを設定し、MDMアプリのウェブインターフェイスコンソールでヘッドセットを登録する必要があります。ベストプラクティスとしては、MDMをインストールする前に、ヘッドセットにインストールされているアプリを削除することをおすすめします。
デバイスマネージャでMDMを設定するには:
デバイスマネージャで、上部にある[アプリ]をクリックします。
App Libraryで、インストールするサードパーティのMDMアプリの横にある をクリックし、[アップデート]をクリックします。
[モバイルデバイス管理]のドロップダウンメニューからアプリに適したMDMを選択し、[アプリをアップデート]をクリックします。
デバイスマネージャの上部にある[デバイス管理]をクリックします。
MDMをインストールするヘッドセットをクリックします。ヘッドセットの概要が表示されます。
ヘッドセットの概要で、[MDM管理機関]の横にある をクリックします。
[MDM管理機関アプリ]の横をクリックして、ドロップダウンメニューから対応するMDMアプリを選択します。
[保存]をクリックします。ヘッドセットは出荷時設定にリセットされます。
Oculus for Business設定アプリを使ってヘッドセットを再プロビジョニングします。
再プロビジョニング中は、ヘッドセットを持ち上げたり使おうとしたりしないでください。
デバイスマネージャのヘッドセットの概要で、MDMインストールの進捗状況をモニタリングできます。
再プロビジョニングが終わると、ヘッドセットでMDMアプリが開き、ログインするよう求められます。MDMコンソールのログイン情報を使ってログインし、ヘッドセットの登録を完了します。
注:
ヘッドセットの再プロビジョニングが終わってもMDMアプリが開かない場合は、ヘッドセットを再起動します。
MDMアプリは、デバイスマネージャのヘッドセットのApp Libraryには表示されません。
VR内のヘッドセットの[アプリ]タブには表示されます。